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KPDrecordsの中の人のブログ
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ツイッターで去年辺りに盛り上がってたようですが、個人的にエレクトロニカの製作に辺り色々と参考にしたI've曲の10選を書きます。
ちなみにですが、I'veのライブはそこそこ行ったりしてました。
kotokoの横アリと今はなき新宿の厚生年金会館のライブはハンパなかった。後者はじっくりコトコトに込んだスープ
貰ったし。

1.Short Circuit/kotoko
初めて聴いたI've曲。学生時代に友達から借りたアニソンの沢山入ったCD-RにShort Circuitが入っていて衝撃を受けてI'veにハマる。ちなみに友達にはサクラサクミライコイユメが聞きたいと言う話だけをしていたらアニソンが140曲くらい入ったCD-Rを作ってくれた。

2.夏草の線路/KOTOKO TO 詩月カオリ
KOTOKO TO 詩月カオリverの方です。多分、学生時代一番聴いた曲。妙なマイナー感と言うかエモさは今の自分の作風にも影響を与えているはず。
ライブには行けなかったが、Short CircuitⅡのイベントのDVDセットはもちのろんで買いに行った。

3.ふたりの足跡/松澤由美
ゲームの方は個人的にはちょっとイマイチではあったが、この曲があったので評価は非常に高くなった。
たまに一緒に曲を作ってるはーど氏宅に行くとよくこれが流れる

4.wing my way/kotoko
kotokoのアルバム収録の方ではなくwata氏がギター入れてるDisintegrationの方。サビの壮大感は未だに追い求めてるかもしれない。

5.CAVE Remix/shiho
kotokoのverではなく、shihoのver。ドラムのグリッチがかっこよすぎて何度もマネしようとしたが失敗した。
ドラムがトラックの全体的な空間を操っていると言うことを示しているので、このリバーブのかかり方は勉強することが多い。
ベースのゴリゴリ感も非常にエッジが効いていて、今のロック系のエレクトロに通じるものがあります。
ロックとエレクトロニカがいい具合に混ざっているので、カットアップの仕方にも注目されたし。
またこれもwata氏による編曲でしたな、確か。

6.under the darkness -Remix-/C.G mix
I've MANIA Tracks Vol.Ⅱにも入ってる。フロアでかけたときの気持ちよさは異常。
Welcome to HEAVEN! -Remix-も良いが、個人的にはアバババ!

7.L.A.M laze and meditation/outer
ちょっと意味合いが変わりますが、横アリのライブが神がかり過ぎてたので選びました。
ガバキックから始まりタカーセの「我々はouterですわ~」が何と言ってるのか分からない感も込みで、ライブ感ではこれが一番凄かったなと。
kotokoの武道館でも同じ感じでやってましたが、やはり横アリが一番良かった。
タカーセのレスポールのコントロール部にガムテープで×が貼ってあるのもかっこよかったですね。

8.求道の人/島みやえい子
先生のアルバムからですが、オーガニック感溢れるトラックに先生の透き通った声は一番合うと思います。
スカラベの祈りも良かったのですが、やはり方向性で衝撃を受けたのでこちらを。
アンビ~エレクトロニカと言う意味ではえい子先生が一番方向性が合いますね。
シンセの音ではall aloneが至高なのですが・・・。

9.はじめまして、恋/kotoko
電波ソングと言う意味合いよりも、ドラムをよく聞くとAphex Twin直系のドリルンベースであることに気がつくのです。
これを考慮するとIDMと萌えソングと言うのは意外と昔から親和性が高かったのではないかと言う考察をしています。

IDM=ダークという概念を打ち砕いた名曲。

10.Double HarmoniZe Shock!!/KOTOKO to 詩月カオリ
これは本当に歌詞がハンパない。
何かを表現する時に必ず出てくる壁を壊すと言うことを強烈に脳に叩きつけてきた曲です。
自分の表現が理解されないことに悩んでいた時に本当に助けられましたね。
今はその域からは解脱しましたが、「終わり無き残酷な夢へ 形無き抵抗は続く 重なり合う声の力 Shock!! 掴むわ precious dream様々な冒涜の下で 信じたものきっと離さない!めぐるめく日常の中 Shock!! 五線譜の上で暴れろ!」の詩でかなりやられました。
自分の中で壁を感じた時に必ず聴きますね~。最高!


と言うわけで大体こんな感じです。
他にも沢山良い曲はありますし、影響を受けたものはあるのですが、とりあえず思いつく限りで言えばこんな感じです。
I'veは自分がエレクトロニカを作る上で非常に影響を受けまして、アニソンだからとかエロゲソンだからと言って蔑ろにしてしまっては視野を狭めてしまうので、その可能性を受け入れることも大事だなと思います。
微かなピースと言うか瞬間的なところではグリッチを用いていたり、リバーブのかかり方がダブ的であったりと様々な音楽からI'veの音楽が成り立っているので、そういったのを探して聴くのも視野を広げる機会になると思います。

一つの世界しか知らないことが一番可能性を潰していると認識して色々と楽しく音楽を聴けるのが一番幸せだと思います。

ついでに言っておくと、プリキュア曲も非常に影響を受けたものがあるので、ぜひプリキュア曲も聴いてほしいでやんす!
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