KPDrecordsの中の人のブログ
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どもども。
先日より公開しているwebアルバム『sicks』の元ネタになっている三大電波ゲーについて、ちょいちょい掘り下げていこうと思います。
一番手は個人的に思い入れのある公爵(デューク)より発売されている『ジサツのための101の方法』から話して行きたいと思います。
今回の三大電波ゲーの中で一番最初に手に入れたのはこのジサツでした。
2006年の春に手に入れたのですが、その時はまだ4000円くらいで買えたのです。
現在はプレミア化が進み2万~3万円の間くらいみたい。
まぁ詳しいあらすじはウィキペディアなどを参照して頂ければと思いますw
それでこのゲームの核となる話は何ぞ?と言う事なのですが、個人的な解釈で言えばですが「死とは何か?死は救済になりうるか?」と言う事なのではないかと思います。
ゲーム中に多くの死(窓から次々と飛び降りるクラスメイトやらビルの屋上から落とされた野良猫などなど)が出てくるのですが、これらの死によって主人公やヒロイン達が生を感じると言った描写があり、ここら辺がこのゲームの本質的なところだと思っているのです。
「……ねぇ、おにいちゃん、飛び降り自殺した人は、地面にぶつかる1ミリ前まで生きてるんだよね? 1秒前まで、生きてるって意味では飛び降りてない人と同じ。 でも、違う。 生きてるけど、もう確実に死んでるの。」
こう言ったセリフからも生死観を重視しているのが分かります。
プレストーリーやOPテーマのヒカリの詩で触れているのはここら辺のことなのではないでしょうか。
-----------------------------------------
もちろん、これはたとえばなしです。
たとえばむかし、あるとこ ろにお城がありました。
なに不自由なく育ったお姫様は幸せであることに飽き、
実験と称しては塔の上から袋詰めの 猫を落とし、
その自由落下のなかに生命の意味を見出していたのでした。
もちろん、これはた とえばなしです。
けれども
落とせば落とすほど
お姫様はわからなくなっ てしまったのです。
「人生って、わからないなあ!」
お姫様は家来に命じて、自分と似た年恰 好の12人の娘をさらい、
自分と同じ服を着せ、自分と同じ化粧をさせ、窓からおとしました。
12人目を落とし終 えたあと、お姫様は
「人生って、わからないなあ!」
と言いました。
そしてお姫様は一生幸せ に暮らしましたとさ。
もちろん、これはたとえばなしです。
けれどもたとえばそれが人生とい うものなら、
私は……私は……私は……
塔から落ちた12人の娘みたいに地面に深く埋まっ て、
化石みたいにきれいな宝石になりたい。
--------------------------------------------------------
OPのヒカリはkoziさんお気に入りの名曲ですw
特にBメロのエモーショナルさが堪らないのだとか。
こう言った詩やセリフが電波ゲーたる所以ですね。
一先ず言えるのは、このゲームには明確な答えはありません。
最後の救済の意味も分からないまま終了して行きますしねw
しかし、大事なのは最後の救済のところよりそれまでのシナリオであり、救済シーンは必要なかったのでは?と思うのです。
この救済シーンのおかげでジサツが難解なものになった気がしますw
とりあえず、こんなものでしょうか。
自分で書いてても本当に意味が分からないのですが、気になった方がいれば是非ともプレイして頂きたい!
www.youtube.com/watch
最後に…。
山田おろち先生へ…。
「末期、少女病」発売してくれーーーーーーーーーー!!!!!!
先日より公開しているwebアルバム『sicks』の元ネタになっている三大電波ゲーについて、ちょいちょい掘り下げていこうと思います。
一番手は個人的に思い入れのある公爵(デューク)より発売されている『ジサツのための101の方法』から話して行きたいと思います。
今回の三大電波ゲーの中で一番最初に手に入れたのはこのジサツでした。
2006年の春に手に入れたのですが、その時はまだ4000円くらいで買えたのです。
現在はプレミア化が進み2万~3万円の間くらいみたい。
まぁ詳しいあらすじはウィキペディアなどを参照して頂ければと思いますw
それでこのゲームの核となる話は何ぞ?と言う事なのですが、個人的な解釈で言えばですが「死とは何か?死は救済になりうるか?」と言う事なのではないかと思います。
ゲーム中に多くの死(窓から次々と飛び降りるクラスメイトやらビルの屋上から落とされた野良猫などなど)が出てくるのですが、これらの死によって主人公やヒロイン達が生を感じると言った描写があり、ここら辺がこのゲームの本質的なところだと思っているのです。
「……ねぇ、おにいちゃん、飛び降り自殺した人は、地面にぶつかる1ミリ前まで生きてるんだよね? 1秒前まで、生きてるって意味では飛び降りてない人と同じ。 でも、違う。 生きてるけど、もう確実に死んでるの。」
こう言ったセリフからも生死観を重視しているのが分かります。
プレストーリーやOPテーマのヒカリの詩で触れているのはここら辺のことなのではないでしょうか。
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もちろん、これはたとえばなしです。
たとえばむかし、あるとこ ろにお城がありました。
なに不自由なく育ったお姫様は幸せであることに飽き、
実験と称しては塔の上から袋詰めの 猫を落とし、
その自由落下のなかに生命の意味を見出していたのでした。
もちろん、これはた とえばなしです。
けれども
落とせば落とすほど
お姫様はわからなくなっ てしまったのです。
「人生って、わからないなあ!」
お姫様は家来に命じて、自分と似た年恰 好の12人の娘をさらい、
自分と同じ服を着せ、自分と同じ化粧をさせ、窓からおとしました。
12人目を落とし終 えたあと、お姫様は
「人生って、わからないなあ!」
と言いました。
そしてお姫様は一生幸せ に暮らしましたとさ。
もちろん、これはたとえばなしです。
けれどもたとえばそれが人生とい うものなら、
私は……私は……私は……
塔から落ちた12人の娘みたいに地面に深く埋まっ て、
化石みたいにきれいな宝石になりたい。
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OPのヒカリはkoziさんお気に入りの名曲ですw
特にBメロのエモーショナルさが堪らないのだとか。
こう言った詩やセリフが電波ゲーたる所以ですね。
一先ず言えるのは、このゲームには明確な答えはありません。
最後の救済の意味も分からないまま終了して行きますしねw
しかし、大事なのは最後の救済のところよりそれまでのシナリオであり、救済シーンは必要なかったのでは?と思うのです。
この救済シーンのおかげでジサツが難解なものになった気がしますw
とりあえず、こんなものでしょうか。
自分で書いてても本当に意味が分からないのですが、気になった方がいれば是非ともプレイして頂きたい!
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最後に…。
山田おろち先生へ…。
「末期、少女病」発売してくれーーーーーーーーーー!!!!!!
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